パソコンの組み立て基本 - パーツの付属品を確認

組み立て前に必ずパーツの付属品をチェックする

まずは予算を決めて範囲内で作る構成のパソコンを決める。そして組み立てに必要なパーツが揃ったら開封から初めていく。そして開封品に含まれる付属品を必ずチェックするようにしよう。重要となってくる付属品はマザーボード、PCケースになります。価格の安い製品は付属品も必要最低限しか付属していません。チェックを怠ると使うパーツが増える可能性も出てくるので組み立て前に全てチェックしておくことが大切。もし足りないパーツが見つかったら急いでPCショップへ行くか、Amazonなどで注文をしよう。

 

最初にマザーボード。
パッケージを開封すればすぐに付属品を取り出せるようになっているはず。開封して付属品はしっかりと保管をしておこう。次にPCケースだ。付属品がケースの中に収められているケースが多い。確認のためにも梱包を剥がして取り出して付属品があるかチェックをしてみよう。

 

PCケースは上下逆さにして外箱を持ち上げて抜き取れるようにするとトラブルもなく安全に梱包を外すことができる。注意点は発泡スチロールの衝撃材を持って引っ張ると発泡スチロールが簡単に折れてしまったり破損するので注意が必要。

 

ケースのアクリルの保護シートは最初に剥がしておくと便利だぞ

PCケースによってサイドパネルは中身が見えるようにアクリル窓を採用したケースもある。このようなケースには内側に保護シートが張ってある。外側、内側両方に保護シールが張ってあるケースもあるので最初に剥がしておこう。外側に関しては傷がつきやい場所でもあるため組み立てが終了するまで保護シートは貼ってある状態でも構わない。意外と剥がし忘れも多い部分なので意識しておこう。